理 念
紙の明日を
考える。
生活文化の様々な場面を彩る紙。
紙は産業素材として
最大の用途と可能性を持ち
暮しのあらゆるシーンで
活躍しています。
私たちは、
著しく変化を続ける社会の
要望に応える
紙づくりを
実践していきます。
私たちの
フロンティアスピリットは、
常に未来を見つめています。
合言葉は、
「We are thinking tomorrow's paper.」
です。
代表挨拶
GREETING
故山田恭二は第二次世界大戦の激戦地から生還し、生まれ育った富士市で事業を始めました。当初は購入した物資をトラックで他地域に運び、販売していたようですが、古紙を納入していた相手先の事業を引き受けることになり、昭和27年に製紙業をスタートしました。
静岡県富士市は富士山の湧水が豊富で、海にも面しており、水と原料(古紙・パルプや木材チップ)を必要とする製紙業にとって恵まれた地です。また、高速道路や国道1号線などの日本の大動脈が通っているため、関東圏をはじめとしてアクセスが良く、生産拠点として非常に優れた立地です。このため、当地区では製紙業が発展しました。
紙は環境にも優しい素材であり、リサイクルや再利用が可能です。持続可能な社会を目指す上で、紙は重要な役割を果たしています。私たちはこの静岡県富士市から、紙素材を通して社会に貢献し、地球とともに持続可能な企業を目指してまいります。
株式会社 山恭製紙所
代表取締役社長 山田信英
会社概要
COMPANY INFO
会社名 | 株式会社 山恭製紙所 |
代表取締役社長 | 山田信英 |
資本金 | 16,000,000円 |
従業員数 | 65名(2023年4月1日現在) |
本社及び工場 | 〒416-0939 静岡県富士市川成島213 |
TEL | 0545-61-0221(代表) |
FAX | 0545-64-2054 |
事業内容 | 木材繊維のパルプや古紙を使用して、板紙(厚い紙)の製造 |
沿革
HISTORY
故山田恭二吉原工場の個人創業に始まる。
旧丸元産業を買収し富士工場として操業に入るとともに、法人に改め現社名となる。
富士工場に2号抄紙機を設置し、特殊板紙の分野に進出。
旧昭和物産を買収、富士岡工場とし、果育袋原紙を専抄。
富士工場に3号抄紙機を増設。
本社を富士工場に移す。
旧アルファ株式会社を買収して本社工場に合併。
社長に山田勲が就任。
工場隣接地取得。
ボイラー燃料をLNGに転換。
果育袋の需要減により富士岡工場の生産を中止し、特殊板紙製造に特化。
社長に山田信英が就任。
2号抄紙機カッター設備の更新。
工場隣接地に新たな製品倉庫を建設。
アクセス
ACCESS